更新日付でファイルのローテート

シェルでログのローテートやらなきゃいけなくていろいろとやり方探してたら
findコマンドを使うやり方があった。

そもそも、いつもログファイルは

"hoge`date +%Y%m%d%H%M%S`.log"

みたいに日付で管理して、保存数を残して
数値の若い順で消していく方法を使っていた。
この方法は「1日に1つしかログファイルを作成しないで、
指定日数のログを保存する」には適していた。
しかし、システム上、「１日に複数のログファイルを作成し、
指定日数のログを保存する」ことをしなければならなかった。

そこでfindコマンドを使ったというわけ。

find [ディレクトリ] -type f -mtime +10 | xarg rm

これで指定ディレクトリ以下の変更日付が10日以前のファイルを消してくれる。
便利だ…

ちなみにxargは一回でrmできるファイル数を超えた場合、
自動で複数回に分けて処理してくれる便利なコマンド。
渡された引数を複数回に分けてほかのコマンドに渡してくれる。

まぁ、まだ実際に実機で試してないからなんともいえないけどね。
cronで使えば便利かな。
正直、自宅の環境ではあんまり必要ないかな。